
五条の橋(中島家本「清水寺参詣曼荼羅図」より)
作者:不明
季節:9月
舞台:延暦寺西塔 五条の橋
分類:4番目物
出典:『義経記』巻3
前シテ:武蔵坊弁慶
後シテ:武蔵坊弁慶
子方:牛若
トモ:弁慶の従者
アイ:都の者
延暦寺西塔に住む武蔵坊弁慶が、五条天神へ物詣に出かけようとすると、従者が、五条の橋に小太刀で人を斬ってまわる化生の物がいるので、出かけるのを控えた方が良いと進言する。しかし、弁慶は、その化生の物を退治しようと出かける。五条の橋で牛若が人が通るのを待ち構える。そこへ大長刀を持った弁慶が現れ、牛若と戦う。弁慶は、ついに負けてしまい、主従の約束をする。
平安時代の五条大路とは、現在の松原通のことです。五条通より2本北の通りです。
中島家本『清水寺参詣曼荼羅』の五条橋には、牛若と弁慶が描かれています。
五条の大橋|五条天神|